サーモン嫌いだったんですよー、サーモンのあの臭みがね、一個でいい本当。
知らずに食べてたサーモン、あなたは今日から何処産かをチェックするようになります。
Contents(目次)
私はそもそも寿司が嫌いでした。
マケラルという、サバという寿司にフルボッコされた過去
私が寿司を嫌いになった事件
When I was child!鯖(マケラル)が大好きで、シメサバね、小学3年生ぐらいの時ですね、うちは貧乏だったんでね、なにか祝い事がある度に、安っすい100円回転ずしに連れて行ってもらってたんですよ。
ミッキーマウスのステッカー貼りまくった軽のワゴン車で、しかも赤の。
そしたらね、その日私すっごく調子よくて、しめサバ10皿いったんですよ。
11皿目ぐらいで、『あれ?なんかお腹痛いぞ』ってなったんでね、そこで終了。
家に帰るとお腹がどんどん痛くなってね、お母さんに言いに行こうと思って、お母さんのいる風呂場まで伝えに行ったんですよ、そったら
『お母さん、僕おなかゴゥゲ、、ロ、』
『。。。。』
インフロントオブ母親で吐きました、大いに吐いてやりました。( ・´ー・`)
俺のきつさを思い知ったか!と言わんばかりの大胆な吐きっぷり、間違いなく病的、そして苦しそうな私。
慰めが開始されると予想していたんですが。
お母さんブチギレww

『何であんたはここに吐くの?お母さんお風呂から出れないじゃない!!お風呂上がりのムーミンの足拭くマットにゲロしたら、お母さんが外にも出れないし、足も拭けないじゃない!』
怒られましたねw ゲロぐらいコントロールしろと、貴様は脳無しか?と。両親共にソルジャーだったのでね、躾が厳しかったんです。
びっくりしたのが黒いんですよこの汚物、匂いも、シメサバが当たってからの嘔吐ですから、とにかく匂いが、くっさいw
ブチギレ中のお母さんもあまりの匂いに貰いゲロしてましたw
さらにその後私は3日間高熱で寝込みました。3日間口の中にずっとその生臭い匂いが残ってて取れなかったんですよ、それがトラウマで寿司を数年食えなくなりました。
そして20歳を超えて大人になったある日、やっと寿司食えるようになったんです、好きでは無いですが食えるレベルです。
周りが美味そうに食ってりゃまあ食いたくなりますからね。ただシメサバだけは無理です。
そして2年前、30歳の頃オーストラリアに入国、するとね、ホームステイ先のドイツ仁が『 I like Sushi I love salmon!』って壊れたCDみたいにくどかったんで、ある日お土産にサーモン巻きずしを自分の分とそいつの分2ロール買って、家に持って帰ったんですよ。
そしたら涙浮かべるぐらいな瞳で『Thank you sooooo much!! 』の連呼、え?そこまで?意味が分かりませんでした。
こんな生臭くて、脂っこい どうぅるんどうぅるんな魚、絶対食いたくねぇわ、と思いながら自分の分のお土産のサーモン食ったんですよ。

うんまwえ?うっんまwww
多分ね、日本のサーモンより美味いっすよ。オーストラリアのサーモンは、臭みが全く無いんです。
何個でも行けるやつってこの事ですね。値段もそこまで高くない、韓国屋さんでサーモン買えば、吐くぐらいの量10ドルとかで売ってます、場所はシドニーの水屋の裏口の隣の韓国グローサリーショップです、是非GO!

↑これ10ドルね。
しかし!
悲報です!サーモンは危険な食べ物だったんです!!!
ここからが本題、養殖のサーモンがかなりヤバいってご存知です?
一番ヤバいと言われているのが、チリ産、次にノルウェー産。
問題視の国、ノルウェーのMonsen医師は、
❝子供や妊娠中の方が養殖のサーモンを食べることはお勧めできません❞
と公式に発表しています。

ノルウェーは2013年にEUより毒性のあるエンドスルファンという薬品を入れた餌を養殖魚に与えることを認可され。現在もなお使用されています。PCB、ダイオキシンの餌含有量は家畜動物たちの餌と比べても軽く10倍上。
そして、チリさんは、ノルウェーさんよりヤバいみたいなんだが!!??どうしよう!!!
チリ産のサーモンが危険と言われている理由は、2つです。
- 抗生物質の平均使用量
- 殺虫剤の使用量
「私は養殖サーモンを食べません。抗生物質、殺虫剤、防汚剤など、“薬漬け”の実態を目の当たりにしているからです。この付近の住民には養殖場で働いている者も多く、皆それを知っています」
アイセン州北部(パタゴニア地方)は、チリの首都サンチャゴから1500km。アイセン州北部やその隣のチロエ島では、サーモンの養殖場が爆発的に拡大している。
チリのサーモン養殖に使われる抗生物質の量は、世界的に見ても特に多い。サーモン1tあたりの平均使用量を比較すると、世界1位のサーモン輸出国であるノルウェーの500倍以上で700.80g(出展:日刊スパ)
驚き桃ノ木パタゴニア!って感じですね、パタゴニアって一回言ってみて下さい。
絶対にもう一回言いたくなりますよ。
「サーモンの細胞組織に損傷を与え、死に至らせる寄生虫『海ジラミ』の対策のため、養殖の全期間を通じて殺虫剤が定期的に投入されているんです」
こうした寄生虫対策のための殺虫剤使用量もチリが突出。サーモン1tあたりの平均使用量で27.92gとノルウェーの5倍以上に達する。(出展:日刊スパ)
もはやこうなってくると、、、パタゴニアってもう一回言ってみて下さい。
あーーーーーーー!
もう頭からパタゴニアが離れない!!!どうしよう!!!

福島原発汚染まみれの日本近海のサーモンも似たようなものでは?
チリ産のサーモンが良くないみたいですね!